4月22日に小峰 一雄先生の表題講習会を受講しました。
歯周病の成因は、
*糖質の過剰摂取
*ストレス
*免疫力低下
*カルシウムの過剰摂取
*ドライマウス
*運動不足
*抜髄(歯の神経を取ること)
*低体温
*栄養
とのことでした。
従来の考えでは、歯周病菌を最大原因として、その減少、除去を主体とした治療です。
しかしながら、患者さんに歯垢(細菌)をターゲットとして歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスなどを指導しても、なかなか良くならない方の存在を実感しておりました。
必ずしも親と子が同じではないので単純に免疫力の違いと思っておりましたが、上記の項目、特に食事内容や栄養が大きく関係しているのではと感じました。