本日6月7日、先週に続き担当している小学校の健診第2回目を行いました。

今回は1・3・6年生でした。

 

応援の先生をお願いし2名で行っているので、1学年4クラスのうち 私が健診するのは2クラスです。

 

1年生は、ほぼむし歯がなかった印象です。

 

3年生は、混合歯列(乳歯と永久歯が混ざった状態)なので、健診者も記録者も少々大変です。

歯並びも乱れがち(私達の業界ではugly ducking stage、アグリーダッキングステージ:みにくいアヒルの子の時期)であり、それに伴いむし歯が増加しています。

 

6年生になると、歯垢の付着やそれに伴い歯肉炎のある児童が明らかに増加しています。

身体の成長が急激に起こる時期であり、親からの自立の時期でもあること等も歯磨きに影響していると思われます。

 

原因は明らかですから、それぞれに対して、しっかり対応していければと思います。

 

  • 学校歯科健診2回目