６月１４日、午前は保育園で健診、午後は多摩区保健福祉センターで３歳児健診を行ってきました。
保育園での健診は年に一度ですが、１歳から５歳までの可愛いらしい「そら豆」たちに会えるので、とても楽しみにしています。
３名欠席、２９名の健診を行いましたが、むし歯はゼロでした。
きっとご家庭での生活習慣が整っているのだと思います。
素晴らしいことです。
ただ、かみ合わせの点で注意したほうがよい園児が３名程いましたので、先生方に伝えました。
３歳児健診では、本日は少なめの２０名程の健診を行いました。
やはりむし歯があるお子さんは少なく３名程でした。
しかし、指しゃぶりにより上の前歯が若干前方に出て下の前歯との間に空間がある開咬状態（オープンバイト）のお子さんが３名程いました。
皆、親指をしゃぶるケースでしたので、他の指をしゃぶる場合より歯に与える影響が大きいです。
なるべく早めにやめるほうが当然良いのですが、永久歯に与える影響を考えると遅くとも小学校に入る前にはなくしたい習癖です。
しかしながら、寝ている時に行う場合は、無意識ですから、しないようにすることは難しいです。
日中行う場合は、暇だったりして、つまらないと考えている時に行いがちなので、話しかけるなどお子さんに安心感を与えるように接すると良いと思います。
指しゃぶりをしながら、言葉を発することは難しいですから。
私の長男も３歳ぐらいまで中指・薬指を一緒にしゃぶっていましたが、妻がその姿をまねてみせたら、しなくなったそうです。
昔は、とても素直な子だったようです (笑)