本日、校医を務めている稲田小学校の学校保健委員会に出席しました。
まず、昨年行われた内科検診、視力検査、眼科検診、聴力検査、耳鼻咽喉科検診、尿検査、結核検診、心臓病検診、そして歯科健診について結果と考察が養護教諭よりありました。
その後、児童委員会の子供たち4名によりトイレについて
「めざせトイレ名人、きれいなトイレ」
という演題で発表がありました。
トイレットペーパーの芯や紙が散乱したり、汚物がはみ出ていたりという状態を改善すべく、アンケート調査から始まり、全校集会でクイズ形式で正しいトイレの使い方を周知したり校内放送での呼びかけと色々と頑張って活動したそうです。
結果、低学年では効果が出たが高学年ではいまいちだったそうです。
1・2・3年の使用するトイレは改修工事が行われたことが大きかったようです。
やはり、きれいなトイレ➡きれいに使う
きたないトイレ➡きたなく使う
だそうです。割れ窓理論のような感じですね。
当院は前々から感染予防、院内美化に取り組んでいますが、
トイレ・洗面所が汚かったら台無しです。
これまで以上にチェックを行うようにしたいと思いました。
最後に出席した整形外科・耳鼻咽喉科・歯科の校医が検診結果についてコメントを行い終了しました。